はじめてのCFW用プラグイン -導入方法,基礎知識
最終更新日:2008 年 5 月 5 日
※この記事は、”CFWのプラグインが良く分からない。やってみたいけど複雑そうでよくわからない”という方へのアドバイスです。
導入方法をちょっと忘れてしまった方も参考になると思いますのでどうぞ確認ください。
【2008/5/05】STEP1,STEP2の文章を一部改訂
PSPのカスタムファームウェア(CFW)には、プラグインというシステムがあります。
これは、元々搭載されている機能の他に
画像キャプチャー 音楽再生 CPU変更
といったような機能追加を誰でも簡単にすることができるシステムです。
その方法を簡単に説明すると、
という操作を行うだけです。
プラグイン用のプログラムもフリーソフト(自作ソフト)同様、世界で開発されています。
それではプラグイン「PowerWatch PRX v1」を例に詳しく説明していきます。
ちなみにPowerWatch PRX v1 のダウンロードはこちらから
プラグイン導入に必要な物
● CFWの導入されたPSP本体
● prxファイル(プラグインのプログラム本体)
● prxファイルパスを記述したテキストファイル
です。
prxファイルは世界各地で配布されています。
テキストファイルは同梱されている場合が殆ど。ですが無い場合でも各自で作成できます。今回ではテキストファイルが元々無い場合として解説していきます。
プラグイン用ファイルの拡張子はprxです。
そのプラグインファイル「XXXXX.prx」を、メモリースティック内の「seplugins」フォルダに入れます。
XXXXXというのそのプラグインの名前。ここで紹介しているものは「powerwatch.prx」。
「seplugins」フォルダはCFW導入の際に自動で作成されますが、もし無い場合は「seplugins」フォルダを作成しましょう。
ついでに[game.txt],[game150.txt],[pops.txt],[vsh.txt] の4つのテキストファイルを作成し、同様に「seplugins」フォルダに入れちゃいましょう。 (既にファイルがある場合はこの操作は全く不要です。またこのファイル名の意味が分かる場合、使用する場所だけで良い。)

基本的にテキストファイルの役割は
| game.txt | UMDゲーム中にプラグインの機能を適用させる場合 |
| game150.txt | 自作ゲーム,アプリ,エミュレータなどの非公式プログラム(EBOOT.PBP)実行中にプラグインの機能を適用させる場合(CFW3.52M33-5以上の機能) |
| pops.txt | POPSTATION(公式PS1エミュレータ)実行中にプラグインの機能を適用させる場合 |
| vsh.txt | ホームメニュー(XMB)中にプラグインの機能を適用させる場合 |
となっています。
先ほど作成したテキストファイルの中に「ms0:/seplugins/XXXXX.prx」と記述して保存しましょう。
今回はpowerwach.prxというプラグインファイルなので実際に記述するものは
ms0:/seplugins/XXXXX.prx となる。(下図参照)
ms0:はメモリースティックのルートフォルダを表わし、/はフォルダの階層を表わしています。
つまりこの場合、ここに書き込んだパス(メモリースティック内の「seplugins」フォルダ内のXXXXX.prxというファイル)
にあるファイルを自動認識するようになります。ファイル名の入力ミスに注意してください。
既に1行書き込んである場合でも、追加書き込みが可能です。
(複数ある場合はそれぞれ改行します。以下の画像はプラグインが3つになるため3行になっています。)

※プラグインは1種類(1ファイル)最大5行(プラグイン5つ分)までしか追加できないことに注意。つまり、[game.txt]で5つ,[game150.txt]で5つ,[pops.txt]で5つ,[vsh.txt]で5つ。それ以上記述しても反映されないので意味がありません。
リカバリーモード(Rボタンを押しながらPSPの電源を入れる)にします。そして「Plugins」を×ボタンで選択します。

使用したいプラグイン名と使用する場所の行を選択し、×ボタンを押して[Disabled]から[Enabled]にしましょう。
powerwach.prxというプラグインで、ホームメニュー(XMB)で使用する場合は
powerwach.prx [VSH] が表記されている行です。
ゲーム中にも使用する場合はpowerwach.prx [GAME] の行です。
ここに表示されていない場合はもう一度STEP1から戻って見直しましょう。

※複数選択する場合,他のプラグインと競合したり、重すぎてうまく実行されない可能性があることに注意しましょう。
CWChearは特に要注意です。最悪の場合フリーズします。
あとは「Back」,「Exit」と選択してリカバリーモードを抜けましょう。自動的にPSPが通常起動します。
以上でプラグインが反映されているはず。
■ 反映されていない場合 ■
・prxファイルが壊れている。
・テキストファイルに記述したファイルパス(例:ms0:/seplugins/XXXXXXX.prx)が間違っている。
・上記記述のファイルパスにXXXXXXX.prxファイルが存在しない。
・プラグインを複数選択しすぎている(リカバリーモードで「Enabled」にしたものがたくさんある。)
・プラグインがCFWのバージョンに対応しきれていない。
・間違った種類のテキストファイルに記述している(例:ゲーム中用のプラグインなのにvsh.txtに記述してしまっている。)
・テキストファイルに6行以上(プラグイン6つ以上)書き込んでいる。
という可能性もありますので確認を。
また、プラグインによっては、例えばホームメニューでないと使えないものがあったりしますのでご注意を。
以後、本サイトでは様々なプラグインの紹介をする際、導入方法を省略する可能性もあります。
ですので各自知識を身につけておいていただけるとありがたいです。
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9 件のコメント
1 y.y | 2008 年 5 月 5 日 7:56 AM
スクリーンショットを撮れるプラグインを利用しているのですが、反映させる為にテキストにファイルパスを書き込むのですが、
「1種類につき最大5行まで」
というのが今一つ理解しづらいです(私がバカなだけなのですが・・・)
プラグインは最大5種類までしか使用出来ないって意味でもないでしょうし、もう少し細かい説明があるとありがたいですm(__)m
2 mama | 2008 年 5 月 5 日 10:28 AM
>>y.yさん
そのまんまですよ。
GAME.txtで5種類
game150で5種類
vsh.txtで5種類
pops.txtで5種類です。
3 y.y | 2008 年 5 月 8 日 6:13 AM
>mamaさん
ありがとうございます。なるほど!本当にそのまんまですね。
深く考え過ぎてたorz
4 hahah | 2008 年 6 月 18 日 4:29 PM
ノーUMDモードはどのようにしたらできますか?
5 s.w | 2008 年 7 月 28 日 2:35 AM
現在 fwが4.01なのですが、
cfwをいれてみたいのですが psp1台
だけでcfw4.01を導入する方法はありますか?
6 takama224 | 2008 年 8 月 1 日 10:37 PM
>hahahaさん
たしか、XMB(PSP最初の画面)でセレクトボタンを押して、vsh menu開いて、ISO mode(だっけ?)をNORMALから、M33 Driverに変更する。
多分これでいいんじゃないすか?
7 nanasi | 2008 年 8 月 30 日 1:31 PM
どうしてもプラグインが導入できないので質問させてください。
RemoteJoyLite.prxを導入しようと、
上記の方法を試しているのですが、
リカバリーモードのPlugins->を開いても
“Back”としか書かれてなく、
DisabledとEnabledを選択するプラグイン名が一つもありませんでした。
step1から何度も繰り返し確認しているのですが、どうしてもここで躓いてしまいます。
どうすればいいのでしょうか?
先ほどCFWを3.80からCFW4.01M33-2に
アップデートしたのでCFWは問題無いと思うのですが。
何か心当たりがありましたらお願いします。
8 jack | 2008 年 8 月 31 日 1:52 AM
>nanasiさん
私もまったく同じことになりイロイロいじってるときに初歩の間違いを見つけて改善しました。
もしかしたら同じ間違いかもと思い載せます。
prxは元々拡張子が見えている(理由はフォルダオプション見て納得してください)のでtxtの拡張子をつけなければと思い込んで書きこむとういうのが私の間違いでした。
つまり、拡張子を見えるよう設定しなおしたら、例えばgame.txtでなくgame.txt.txtになっているということです。
私と違いプログラムミスとかならもうわかりません。
9 nanasi | 2008 年 8 月 31 日 7:37 PM
>jackさん
今確かめて見た所、jackさんの指摘通りでした。
prxは登録されてない拡張子だから見えてたんですね。納得です。
初歩的とは言え、盲点でした。
助かりました、ありがとうございます。
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